カゴは空です
エコ・ワーク(旧津軽の炭小屋)


農業活性化のため良質で安価な木炭・木酢液を販売。
炭の始まりは人類が火を使うようになった旧石器時代ごろだと考えられています。
炭は、消臭など様々な使用方法があり、その効果は半永久的に続きます。
また、天然素材なのでやがて土へ還りその後の土壌を改善させる効果もあり
自然を傷めることはありません。
そういったことからも炭は現在、人と自然環境にやさしい資源として、注目を集めています。

この小屋の中には、2つの土窯があります。

津軽の炭小屋の土窯
炭の製造は、最近は鉄窯が主流となっていますが、津軽の炭小屋では土窯で炭を作っています。土窯は全部で5つ。生産能力は年間合わせて約300トンにもなります。
鉄の釜は二昼夜で炭が出来るのに対し、土窯は炭が出来るまで約2週間かかりますが、自然のままの割れにくく丈夫な炭が出来上がります。
佐々木さんは当初、炭は健康にも良いものだということを見聞きしていましたが、その後、自ら炭について調べたり、炭関係の学会に加入し、学会の集まりに出る様になりました。会合に参加する事で炭に関する知識を得て、同時に炭専門で研究をしている方々との出会いもあり、人的な繋がりも出来たそうです。現在は炭関連を中心に活動し平成14年からは蛍の飼育・放流も行っています。蛍の飼育は(株)鹿内組会長から20匹ほど譲り受けた蛍を飼育し、最近では県事業の中里川砂防アイランドにこれまで約2万匹の蛍を放流しています。

炭に使う生木は 津軽のナラ・ブナ
炭の主な効果 ~炭は土を肥沃にする~
【微生物が増える】
炭を入れると、細菌や菌根菌が増える。土中にエサ=有機物があると大繁殖し、土が肥沃化。
【ミネラルが豊富、肥料が減らせる】
アルカリ性なので、木酢液や過リン酸石灰で調整する。チッソ、リン酸は少ない。カリ、カルシウムが豊富。
【地温、湿度が安定】
空隙が多く、土がふかふかになる。
その他、【長雨、病気に強くなる】【細根が増える】【発酵が良くなる、臭いが消える】等あります。
【微生物が増える】
炭を入れると、細菌や菌根菌が増える。土中にエサ=有機物があると大繁殖し、土が肥沃化。
【ミネラルが豊富、肥料が減らせる】
アルカリ性なので、木酢液や過リン酸石灰で調整する。チッソ、リン酸は少ない。カリ、カルシウムが豊富。
【地温、湿度が安定】
空隙が多く、土がふかふかになる。
その他、【長雨、病気に強くなる】【細根が増える】【発酵が良くなる、臭いが消える】等あります。
★その他、色々な用途に応じた炭も対応していますのでこちらからお問い合わせください。 | |
燃料炭 | ・バーベキュー用 ・カバ焼用 ・精錬用 |
農業炭 | ・粉炭 ・木酢入土壌改良用 ・融雪用 ・植樹用 ・堆肥用 ・畜産用(飼料、脱臭) |
環境炭 | ・河川浄化用(下水含) ・悪臭防除用 ・浄化槽用 ・飲料水用 ・住宅調湿用 |
その他 | ・茶道炭 ・画用炭 ・飾り炭 |
木 灰 | ・農業用(害虫忌避) ・香炉用 ・お茶炉用 |