カゴは空です
まいたけ工房


まいたけ工房My舞では、空調施設による周年栽培で舞茸の栽培をしていますので、 年間を通して美味しい舞茸をお届けしています。 栽培用の培養基はオガ粉とフスマ(麦のぬか)を水を加えて調整します。 その後100℃の蒸気で4時間半殺菌し舞茸の種となる菌糸を植えます。
まいたけ工房 My舞のこだわり
その1 資源の再利用の心がけ
まいたけ工房My舞では環境に対する負荷の低減をめざし、
オガ粉には、しいたけの廃ホダを7割使用するなど資源の再利用を心がけています。(広葉樹3割)
その2 農薬・化学薬品は一切不使用
農薬、化学薬品は一切使用していません。また、舞茸は水分が多くなると、食感や品質・かおりが悪くなるので、
まいたけ工房My舞では発生室の湿度をできる限り抑えた栽培を行っています。安心・安全でバランスのとれた舞茸をご賞味ください。
その3 酢の殺菌効果を利用
培養基に使用するオガ粉にはりんご酢と米酢を配合しています。農薬や化学薬品を一切使用しない
まいたけ工房My舞では、まいたけに影響がないように雑菌だけを抑える目的として酢の殺菌効果を利用しています。
《 培養工程 》
①培養室 気温:年間を通して24~25℃

植菌してから約20日で菌回りが完了します。
その間、場所によって生育に差が出ないよう天地返しの作業を行っています。
天井に設置してあるダクトで常に新鮮な外気を入れ換え、雑菌の繁殖を防ぎます。
その間、場所によって生育に差が出ないよう天地返しの作業を行っています。
天井に設置してあるダクトで常に新鮮な外気を入れ換え、雑菌の繁殖を防ぎます。
②芽出し室 気温:年間を通して21~23℃

この部屋は適度な気温と適度な光で芽を出させる部屋です。
3日~1週間で芽が出るようにこの部屋に移動します。全部のビンにまんべんなく光が当たるよう工夫しています。
3日~1週間で芽が出るようにこの部屋に移動します。全部のビンにまんべんなく光が当たるよう工夫しています。
③発生室 気温:年間を通して17~18℃

芽が出た物を発生室に移動します。
この部屋ではビンのキャップを外す為、乾燥に注意し湿度を85%~90%に保っています。
また、水シャワーと換気で雑菌による汚染を防いでいます。
この部屋ではビンのキャップを外す為、乾燥に注意し湿度を85%~90%に保っています。
また、水シャワーと換気で雑菌による汚染を防いでいます。