カゴは空です
ゴ―ルド農園
自ら育てたりんごで、納得するまでこだわったジュース
「りんごジュース」と呼ばれるものは無数に存在していますが、生産者(りんご農家)の自分たちが実際に飲んでみて、 「これだっ!!!」と思える、完熟りんごを彷彿とさせるような、 本当においしいりんごジュースにはなかなか出会うことができなかったそうです。"それじゃあ、自分たちの手で、自分たちの納得できるおいしいりんごジュースを作ろう!" と夢に描き、ついに実現したのがゴールド農園自慢の、100%ストレート果汁の完熟・生りんごジュースです。
「原料」と「果汁100%」へのこだわり!
原料はゴールド農園だからこそできる「葉とらずふじ」を主原料としています。
「葉とらずふじ」を主原料に季節によって変わる人の嗜好にあわせて、その他数種類の品種をブレンドし、常においしいりんごジュース作りを行っています。
「葉とらずふじ」を主原料に季節によって変わる人の嗜好にあわせて、その他数種類の品種をブレンドし、常においしいりんごジュース作りを行っています。
りんご生産農家が手を結ぶことで生まれたゴールド農園。
美味しくて安全なりんご作りが、わたしたちの基本です。
本州最北の青森県弘前市は、“お岩木山”、“お城”、“桜”、“りんご”の町として、風光明媚な十和田湖とともに、よく知られるようになりました。この「日本一おいしい」りんごの「日本一大きい」主産地、弘前市にあって、その中核を自負しているのが、わが「ゴールド農園」です。
ゴールド農園のある下湯口集落は、全国及び青森県の品評会で、農林水産大臣賞を9度にわたって受賞し、良質美味のりんご産地として よく知られております。
ゴールド農園のある下湯口集落は、全国及び青森県の品評会で、農林水産大臣賞を9度にわたって受賞し、良質美味のりんご産地として よく知られております。
「葉とらずりんご」の誕生秘話
もし皆様の目の前に、たくさんのりんごが並べられ、そこから気に入った一個を選ぶとすれば、何を基準に選ぶでしょうか?たいていの場合、消費者の皆様が一番気にする部分はりんごの色ではないでしょうか。ムラなく真っ赤に染まり、ツヤツヤに輝くりんごは一見すれば本当に美味しそうです。りんごを生産する私たちから見ても、磨き上げたように赤く染まったりんごは美味しそうに見えます。だからこそ、りんご農家は様々な工夫を重ねながら"きれいなりんご"作りに努めてきました。
ところが、平成3年の秋、ちょうど葉摘みの作業行っていた時期のことです。ゴールド農園のりんご園を見学するために弘前までいらっしゃった首都圏のある消費者の皆様の口からこんな質問が出たのです。
「なぜ、葉を積むのですか?」
これまでのりんご栽培においては、りんごをムラなく赤くするための「葉摘み」は常識でした。しかし、りんごの美味しさを作るのは一枚一枚の葉っぱ。葉を摘むことで犠牲になっていたのが"美味しさ"たったのです。
りんごの甘さは葉で作られたでんぷんがソルビトールという糖の一種に変わり、果実に運ばれ蓄積されて甘くなります。つまり甘味製造工場の役目を果たしている葉を摘むという行為はりんごの味をわざと落とすことつながるのです。
「葉摘みを行っていないりんごをぜひ一度食べてみたい。少々見た目が悪くなってもかまわない」
「葉とらずりんご」の誕生はこの消費者の一言がきっかけとなりました。葉摘みを行わずにりんごを育てることは大きな挑戦でした。いくら味が良くても葉の影が残り、色にムラがあるりんごが消費者の皆様に快く迎えられるだろうか?
平成4年の秋、遂にゴールド農園初の「葉とらずりんご」収穫を迎えると予想通り、りんごの表面には葉の影や色のムラが残り、葉摘みしたりんごと比べると見劣りするものでした。しかし、一口試食をしてみて、葉摘みを行わなかったことが間違いではなかったと確信しました。
太陽をたっぷり浴びた葉が作りだす養分を十分に蓄えた葉とらずりんごは、生産者もびっくりするほどの美味しさだったからです!!
ところが、平成3年の秋、ちょうど葉摘みの作業行っていた時期のことです。ゴールド農園のりんご園を見学するために弘前までいらっしゃった首都圏のある消費者の皆様の口からこんな質問が出たのです。
「なぜ、葉を積むのですか?」
これまでのりんご栽培においては、りんごをムラなく赤くするための「葉摘み」は常識でした。しかし、りんごの美味しさを作るのは一枚一枚の葉っぱ。葉を摘むことで犠牲になっていたのが"美味しさ"たったのです。
りんごの甘さは葉で作られたでんぷんがソルビトールという糖の一種に変わり、果実に運ばれ蓄積されて甘くなります。つまり甘味製造工場の役目を果たしている葉を摘むという行為はりんごの味をわざと落とすことつながるのです。
「葉摘みを行っていないりんごをぜひ一度食べてみたい。少々見た目が悪くなってもかまわない」
「葉とらずりんご」の誕生はこの消費者の一言がきっかけとなりました。葉摘みを行わずにりんごを育てることは大きな挑戦でした。いくら味が良くても葉の影が残り、色にムラがあるりんごが消費者の皆様に快く迎えられるだろうか?
平成4年の秋、遂にゴールド農園初の「葉とらずりんご」収穫を迎えると予想通り、りんごの表面には葉の影や色のムラが残り、葉摘みしたりんごと比べると見劣りするものでした。しかし、一口試食をしてみて、葉摘みを行わなかったことが間違いではなかったと確信しました。
太陽をたっぷり浴びた葉が作りだす養分を十分に蓄えた葉とらずりんごは、生産者もびっくりするほどの美味しさだったからです!!
「葉とらずりんご」の美味しさ
ゴールド農園が生み出した「葉とらずりんご」の美味しさは市場でも大きな反響を呼びました。
その理由は、「葉摘み」と「葉とらず」の味の差が明確だったからです。「有袋」と「無袋」のりんごを比べると、無袋のりんごの方が約1度、糖度が増します。「葉とらずりんご」はもちろん無袋栽培ですが、その無袋りんごよりもさらに0.5度糖度が増すのです。
つまり、有袋りんごと比べると「葉とらずりんご」が合計1.5度も糖度が高くなるわけです。
皆様にとって糖度1.5度の差を感覚的につかむことは難しいかもしれませんが、食べ比べてみると一目(口?)瞭然です。「同じりんごでもこんなに味が違うの!!」と葉とらずりんごの美味しさを驚かれることは間違いありません。
また、葉を摘まないことでりんごの美味しさの象徴である蜜(みつ)が入りやすいことも青森県りんご試験場の研究で実証されています。
さらに、美味しいだけが「葉とらずりんご」の特徴ではありません。りんご栽培全体の労働を考えたとき、「葉摘み」という作業が占める割合は約20%にもなります。そのため「葉摘み」作業を無くすことは、労力軽減を目指す農家にとって大きなメリットとなり、りんごの値段が下がることにもつながります。
自然本来の姿を取り戻させることによって誕生した「葉とらずりんご」。その美味しさをぜひ一度皆様ご自身で味わっていただけることを願っています。
美味しさの目印はりんごの表面に彩られた葉っぱの陰です。
その理由は、「葉摘み」と「葉とらず」の味の差が明確だったからです。「有袋」と「無袋」のりんごを比べると、無袋のりんごの方が約1度、糖度が増します。「葉とらずりんご」はもちろん無袋栽培ですが、その無袋りんごよりもさらに0.5度糖度が増すのです。
つまり、有袋りんごと比べると「葉とらずりんご」が合計1.5度も糖度が高くなるわけです。
皆様にとって糖度1.5度の差を感覚的につかむことは難しいかもしれませんが、食べ比べてみると一目(口?)瞭然です。「同じりんごでもこんなに味が違うの!!」と葉とらずりんごの美味しさを驚かれることは間違いありません。
また、葉を摘まないことでりんごの美味しさの象徴である蜜(みつ)が入りやすいことも青森県りんご試験場の研究で実証されています。
さらに、美味しいだけが「葉とらずりんご」の特徴ではありません。りんご栽培全体の労働を考えたとき、「葉摘み」という作業が占める割合は約20%にもなります。そのため「葉摘み」作業を無くすことは、労力軽減を目指す農家にとって大きなメリットとなり、りんごの値段が下がることにもつながります。
自然本来の姿を取り戻させることによって誕生した「葉とらずりんご」。その美味しさをぜひ一度皆様ご自身で味わっていただけることを願っています。
美味しさの目印はりんごの表面に彩られた葉っぱの陰です。
ほぼ毎日、りんご果実からジュースを絞っています!
果汁100%のジュースには「濃縮還元の100%ジュース」と「ストレート100%ジュース」があります。
濃縮還元とは搾った果汁の水分を飛ばして濃縮果汁にしたものを、再び水を加えて元の濃度に薄めた状態をいいます。
それに対して「ストレート100%ジュース」は果物から搾った果汁をそのまま容器に詰めたもの。
ゴールド農園のりんごジュースは全て「ストレート100%ジュース」です。
ほぼ毎日、約8トンのりんご果実から6トンのりんごジュースを絞っています。
その日にりんご果実から搾ったジュースは午後には容器詰めされ、自主検査を経て、全国へと出荷しています。
りんご果実はジュース用だからといって、傷んだりんごを使用したのでは決しておいしいジュースを作ることはできません。
ゴールド農園では自社のCA貯蔵庫でりんごを貯蔵し、鮮度保持には細心の注意を払っています。
濃縮還元とは搾った果汁の水分を飛ばして濃縮果汁にしたものを、再び水を加えて元の濃度に薄めた状態をいいます。
それに対して「ストレート100%ジュース」は果物から搾った果汁をそのまま容器に詰めたもの。
ゴールド農園のりんごジュースは全て「ストレート100%ジュース」です。
ほぼ毎日、約8トンのりんご果実から6トンのりんごジュースを絞っています。
その日にりんご果実から搾ったジュースは午後には容器詰めされ、自主検査を経て、全国へと出荷しています。
りんご果実はジュース用だからといって、傷んだりんごを使用したのでは決しておいしいジュースを作ることはできません。
ゴールド農園では自社のCA貯蔵庫でりんごを貯蔵し、鮮度保持には細心の注意を払っています。
一滴の水も、1gの砂糖も使いません!
原料のほかに一滴の水も砂糖も加えない、無調整の「果汁100%ストレート」にしました。
生の完熟りんごを丸かじりしたときの、あのみずみずしさ!余計な添加物を一切使用していない果汁だけのストレートりんごジュースだからこそ、このおいしさを味わうことができるのです!!
子どもさんから大人まで、安心してお飲みください♪
生の完熟りんごを丸かじりしたときの、あのみずみずしさ!余計な添加物を一切使用していない果汁だけのストレートりんごジュースだからこそ、このおいしさを味わうことができるのです!!
子どもさんから大人まで、安心してお飲みください♪
100%ストレート果汁の完熟・生りんごジュースができるまで
①原料投入層・一次洗浄
葉とらずりんごを中心に、品種をブレンドした果実を丁寧に洗います。
②トリミング
不適な部分を取り除く大切な作業は、人の手で行います。
③洗浄ライン
さらに温水で洗浄後、ブラッシング→清水で仕上げ洗浄。
④ハンマークラッシャー(破砕)
りんごを皮ごと破砕して、マッシュします。
⑤ベルトプレス(搾汁)
この機械でりんごを果汁とかすに分別します。1L搾るのに1.4~1.5kgのりんごが必要となります。
⑥洗浄ライン
搾られた果汁はプレート殺菌法で瞬時に殺菌、冷却されます。
⑦タンク
できあがったりんご果汁はこの6トンタンクに。
⑧充填・パッキング
クリーンルームでパックに充填し、冷却機で冷やされます。
⑨梱包・出荷
完成したりんごジュースは毎日全国へと出荷されています。