カゴは空です
袰月海宝

荒波にもまれ、逞しく育った"天然物"の岩わかめ
希少な天然物を手作業で収穫 |
養殖とは違う、やさしくて深い味わい |
保存がきくので、まとめ買いがおすすめ |
限界集落での起業 |
過疎地の新たな収入源として注目 |


津軽海峡の荒波にもまれて、たくましく育った"天然もの"の岩わかめ・もずくは、コリっとして食感が良く、味がしっかりしており、子供にも安心して食べさせられます。 サラダに混ぜたり、お味噌汁に入れたり、幅広く使え、保存がきくので、まとめ買いがおすすめ。 お味噌汁や煮物で食感を楽しみたい場合は召し上がる直前に入れます。ゆっくり煮ると少しトロっとした食感も楽しむことができます。


「袰月」はこの地区の名前。その語源は一説によるとアイヌ語で"さかずき"を意味しており、海の沖側からこの地区を見ると盃(さかずき)のような形をしていることから、そう呼ばれるようになったそうです。 漁業を中心産業として一時は400人程が居住し、賑わっていた「袰月」ですが、現在は高齢化が進んでおり、限界集落となっています。 小倉さんは平成20年にUターンで袰月地区に移住。「袰月」の存続のために「合同会社 袰月海宝」を起業し、若者が定住できる環境づくりに日々励んでおられます。