阿保こけしや

津軽系伝統こけしを作り、守り続ける「名手」。
「津軽系伝統こけし」の特徴は頭と胴を1本の木から作る「造り付け式構造」。
頭はやや小さく、おかっぱの黒頭が多いことで知られています。
こけしの材料はカエデ、玩具用はミズキを使っています。
昔からの手仕事が今なお変わらぬ姿で営まれている工芸品は心を癒してくれます。
- 阿保六知秀 -
主な 経歴 |
昭和41年 | 故佐藤善二氏の内弟子となる |
昭和53年 | 12年間の修行を終え独立開業 | |
平成 2年 | みちのくこけし祭りで初受賞 以来各こけしコンクールで連続受賞 |
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平成16年 | 年末恒例の日本テレビ「ぐるナイ」に置ダルマを納入 | |
平成17年 | 「虎だるま」が新聞(全国紙)や、Yahoo!JAPANのトップページ(トピックス)等で紹介され一躍人気商品となる。 |
主な 受賞歴 |
平成11年 全日本こけしコンクールで自己最高位農林水産大臣賞を受賞 平成15年 みちのくこけし祭りで津軽系こけし工人では初の農林水産大臣賞を受賞 平成17年 みちのくこけし祭りで幸兵衛型7寸を出品して文部科学大臣賞を受賞 平生24年 全国こけしコンクールで国土交通大臣賞を受賞 平成25年 全国こけしコンクールで内閣総理大臣賞を受賞 平成26年 黒石市文化賞を受賞 平成29年 黒石市文化功労賞を受賞 平成29年 青森県文化賞を受賞 |
- 阿保正文 -
主な 受賞歴 |
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