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北彩屋(海峡サーモン)



津軽海峡の荒波に揉まれた"極上"の純国産のサーモン


しっかりのった脂、身の締まり。作り手の想いが伝わる味わいです。
“純国産”サーモン
外国産とは比較にならない美味しさ
厳しい冬・荒波の津軽海峡育ち
鮮魚は1年に1度初夏だけのお楽しみ
鮮度抜群「活〆(いけじめ)」
過酷な環境が育む、極上の旨味。
「海峡サーモン」とは、大型のニジマス(ドナルドソンニジマス)を津軽海峡の外海で育てた、国産サーモンのブランド名です。「海峡サーモン」が育つ津軽海峡・大畑(おおはた)沖は、水温が低く、潮の流れが非常に速い場所。過酷な環境で育ったサーモンは、身が締まり、脂がしっかりのっています。 一般的に売られている外国産のサーモンとは比較にならない極上の旨味をぜひご堪能ください。




2年8ヶ月をかけて、じっくりと大切に育てられたサーモンです。
1匹ずつ多くの時間と手間をかけています。
「海峡サーモン」の幼魚は岩手県八幡平と地大畑の養魚場(湛水)で育ちます。約500gまで成長したら大畑に集め、海で養殖できるように、海水馴致(海水にならす作業)を4日間かけて行います(この作業を行ってようやく津軽海峡の外海で養殖できます)。海水馴致を終えた幼魚は、津軽海峡に大畑沖合約2km、水深23mの場所に設置してある養殖イケスに移して8ヶ月間飼育し、体長60cm-70cm重量2kg-4kgに育ったところで水揚げされます。
かつては日本各地にサーモン養殖場がありましたが、養殖するために膨大なコスト・技術がかかる一方で、市場に流通されると海外の養殖サーモンと変わらない安価で取引される事などから徐々に養殖業者が減りました。美味しいサーモンを食べてもらいたい一心で、あきらめずに数々の困難を乗り越え、あくなき挑戦に挑んできた結果が結実しました。





海峡サーモンの魚種
海峡サーモンとは、サケ科の「ニジマス(降海型)」をわたしたちが津軽海峡で育てたブランド名。ニジマスは淡水で過ごすものと海に降りるものがあり、海に降りる「スチールヘットトラウト」とアメリカのドナルドソン博士が品種改良した「ドナルドソンニジマス」を養殖しています。

幼魚は淡水の養魚場で
幼魚の2年間、淡水で過ごします。地元の山口幼魚場と岩手県八幡平の養魚場で育てた成育の良い個体を選別し、海水に馴らす「馴致作業」を経て、津軽海峡に浮かぶ生け簀に移します。大きなサーモンにするには、成育の良い幼魚をしっかりと育てることが大切。

海水に馴らす馴致作業
10月から11月の間、選別した幼魚を海水にならす「馴致(じゅんち)作業」を行います。数日間かけて徐々に海水濃度を高め体を順応させてから、生け簀へ移します。難易度の高い作業で、何度も失敗を繰り返しながら今のやり方に落ち着きました。

生け簀で8ヶ月
津軽海峡、大畑の沖合3kmに浮かぶ生け簀で秋から約8ヶ月間飼育。餌やりは週5日程度、成育を考え調整しています。冬は荒波の津軽海峡ですが、どんな日も欠かさずに行います。そして海水温が上昇する5月〜7月に立派に育った海峡サーモンの旬を迎えます。

水揚げ前に最後の仕上げ
水揚げの時期には成育の良い個体から選別し、仕上げ用の生け簀に移します。そして一定期間餌止めをします。これにより、更に身が引き締り、くどさやくさみのない身質に仕上がります。

活〆(いけじめ)と水氷〆
海峡サーモンは鮮度が命。水揚げ直後、船上で一匹ずつ手作業で血を抜いて冷却するのが活〆。水揚げ直後、氷水にいれ動きを止めるのが水氷〆。どちらも冷凍せず生でお召し上がりいただけますが、活〆は鮮度が長持ち、さらにくさみも少なく色鮮やかになります。